晩白柚ルポルタージュ

熊本出身31歳の日記です。2018年11月からカナダ・トロントでワーホリをしています。

One month has passed : turn 31 years old, make friends, say goodbye to friends

こんにちは。晩白柚です。

世間は12月も中盤を過ぎ、すっかりクリスマスモードへ突入しましたね。ここトロントにおいても、テレビをつければクリスマスソングが流れ、街を歩けばクリスマスのデコレーションが店を彩っています。早いもので、トロントにやってきて1か月が経ちました。この1か月は語学学校と家の往復しかしていないので、とりとめて書くこともないかなと思ったのですが、こう思い出してみると意外と書くことがあったので、つらつらと振り返ってみたいと思います。

 

31歳になる

12月8日をもって31歳になりました。はじめて日本の外で誕生日を迎えました。誕生日を迎えたときの日記は「○○歳になって」という題名で書くことに決めていて、これまで「日常」「東京譚」「ルポルタージュ」とずっとこの例にならって書いてきたのですが、今回は書くことが多かったので「31歳になって」というタイトルにはしませんでした。

さて、31歳です。家族やクラスメイト、知り合いから祝いのメッセージをいただきましたが、正直言って全然うれしくないですね。30歳を過ぎてからというもの、少しずつ老いを感じるようになった(白髪が生えるようになった、体重が増えた)ので、年を重ねるごとに死へ近づいているような心地です。31歳の抱負は、とにかく無事にワーホリを成功させる、これに尽きると思っています。そのためにも、今もなお僕の体をむしばんでいるうつ病に、なんとか打ち勝ちたい、と感じています。

 

ホームステイを継続

もともとホームステイは1か月の予定で、12月14日までに別の場所へ移らなければなりませんでした。しかしながら、「学校に行きながら飯の用意をするのがめんどい」というものぐさな僕の性格に起因して、とりあえず1か月(語学学校2か月目)ホームステイを延ばすことにしました。語学学校は3か月通うわけですが、3か月目のホームステイをどうするかは、まだ決めていません。が、12月中盤を過ぎた現在においても、部屋探しが面倒で依然としてだらだらしていることから、おそらく3か月目もホームステイするんだろうな‥と感じています。

そして先日、「シャワーの時間が遅すぎる」とホストマザーからダメ出しをくらう。夕飯を食べたあと、ベッドの上でだらだらとしていたらそのまま寝てしまい、夜中の2時に目が覚めてあわててシャワー。その物音にホストマザーが気づいてしまい、翌日、シャワーはもっと早く浴びるようにと牽制されてしまいました。ホームステイをしている以上、ルールは守らなければだめですよね。反省。と、頭の中ではわかっているのですが、もう少しシャワーのルールが緩ければなあ‥。

 

語学学校の1/3が終わる

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語学学校には3か月通う予定ですので、1か月が経過したということは、1/3が終わったということです。貴重な1か月、英語は上達したのか?

結論から言いますと、1か月程度では、成長しているかどうかはほとんど目に見えない、といった感想です。前回の日記(トロントにやって来て1週間)では、先生の言っていることを2、3割しか理解できないと書きました。それが今では5割ほどは理解できるぐらいにはなりました。しかし、やっとこさ5割です。依然として、半分はわかりません。

また、スピーキングに至っては、1か月前とほとんど変わっていないように感じます。自分から話しかける時は、ある程度文章を組み立てることができるので、現在完了形を使ったり、助動詞を使い分けたりしますが、話しかけられてとっさに対応しなければならない場合、時制に頭がいかず、動詞の原形を使って喋ってしまいます。

スピーキングについては圧倒的に練習量が足りていないと思います。というのも、授業で先生がなにか問題を提起したときに、それに答えるのはほぼ、すでにペラペラの南米系の生徒です。僕はちっともしゃべれないので、萎縮して発言することができず、ますます話す練習量が減っていく、という悪循環に陥っています。僕のクラスには2人のブラジリアンがいましたが、彼らの英語は実に流暢で、なぜこのクラスにいるの?と思ってしまうほどでした。

一方、グラマー(文法)の講義は激しくつまらないです。形容詞の比較級とか最上級とか、助動詞の話とか、中学校レベルのことをやっています。このグラマーの講義、誰が得するんだろう?と思ってしまったりもしますが、となりに座っていたサウジアラビアの女の子が「晩白柚、主語がsheの時は、現在完了のhaveはhasになる、って理解でいいの?」と聞いてきた時は驚きました。思わず「あたりまえやん!」と突っ込みたくなりましたが、いやはや、流暢に英語は喋れても、グラマーは中学校レベルでさえだめな子も結構いるんだな‥と痛感させられました。

違う見方をすれば、語学学校の文法の授業では、1か月通ってもせいぜい中学生レベルのことをチョロっとやるぐらいで、とてもすべての文法を網羅するものではありません。高校英語の文法ですら、簡単に振り返る参考書を使えば1か月程度で復習できますから、少なくとも文法だけはワーホリに来る前にやっておくことをおすすめします。僕はそうしました。

 

出会いと別れ

僕の語学学校は、1か月が1ターム(期間)となっていて、1か月の授業ののちファイナルテストが実施され、クラスは解散し、テストの結果に基づいて新たなクラスが編成されます。僕のファイナルテストの出来は最悪でした。テストで7割取れれば、次のレベルに進級できます(僕は今、レベル7なので、レベル8に進級できる)が、とても進級は無理でしょう。せっかくクラスの仲間たちと仲良くなったので、彼らとともにレベル8へ進級したい気持ちが強かったのですが、残念です。ひとりレベル7に取り残されてしまうことが辛いです。結果は明日にならないとわかりませんが‥。

そんなファイナルテストが行われた12月13日、クラスで仲の良かった6人でサムギョプサルを食べに行くことになりました。僕を含め4人が日本人、のこりの2人が韓国人です。18時にフィンチ駅に集合し、近くの韓国料理屋へ。

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昨年12月末の福岡の日記で、韓国焼酎(ソジュ)の「チャミスル」を飲み、消毒液のような匂いにダウンしてしまった僕ですが、ここでは同じソジュの「チョウムチョロム」を飲みました。韓国人の2人から飲ませまくられ、飲ませまくりの、これぞ酒を通じた国際交流といった感じで、しこたま飲みました。

韓国人のうち1人の女の子が「私の学生の頃のあだ名は『アラレちゃん』だったんだよ」と言うので、「漫画のアラレちゃんは、う●こつつくの好きだよね」と僕が言うと、思いのほかうけていました。下ネタは国際交流のための最も優れた手段、というのを聞いたことがあるのですが、とりあえずソフトな下ネタはなるほどたしかに世界に通じる、と思いました。

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韓国料理屋のあとは、そこからほど近い場所にあるカラオケに行きました。さすがにサイバーダムジョイサウンドはありませんが、日本の曲も割と入っている機種でした。僕はレミオロメンの「粉雪」やクリスタルキングの「愛をとりもどせ!!」を歌ったりしました。もちろん韓国の曲も結構収録されていて、彼らが歌っている時は歌詞の意味などまったく理解できませんでしたが、とにかく大いに盛り上がりました。23時ごろ解散し、0時には家に帰り着きました。

この6人のグループの中では、31歳の僕が圧倒的に年長者で、一番下の男の子は18歳だったり、歳に開きがありました。19歳で大学に入学したころの僕を思い出してみると、同じクラスに27歳の人がいて、「うわっ、おっさんがいるじゃん、あんまり関わらんとこ」と思ったものです。きっと18歳の男の子からすれば、13歳も歳が離れている僕は「おっさんじゃん、関わらんとこ」の対象だったと思います。にもかかわらず、こうして最後のパーティに招待してくれ、仲良くしてくれたことは、いつも1人英語ができずにクラスで孤独を感じていた僕にとって本当にありがたいことでした。皆に心から感謝です。ありがとう。次のクラスでは離れ離れになると思うけど、僕、頑張ります。

 

学校のすぐ近くにパブを見つける

僕の語学学校は「ヤング・アンド・エグリントン」という交差点のすぐ近くにあるのですが、この交差点から徒歩1分のところに超老舗のパブを見つけました。その名も「Duke of Kent」。ほどよく暗い店内は多くの客で賑わっています。ビールの種類はエールからラガーまで、かなり豊富。店員のおばちゃんが気さくに声をかけてくれ、「調子はどう?」という会話から始まり、いろいろビールのおすすめを聞いたりします。

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写真はアルコール度数が6.6%ほどの、ちょっと強めのビールです。風味のクセは結構独特ですが、おいしいです。20オンスで8.5ドルぐらいだったでしょうか?高いといえば高いけど、パブなんてこんなもんでしょう。

この店の利点はとにかく学校から激近ということです。毎日通ってはお金が続かないのでさすがに週1ぐらいになると思いますが、頻繁に通いたいですね。

 

ホストファミリーに連れられクリスマスパーティへ

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12月15日の夜は、ホストファミリーに連れられ、トロント中のフィリピーナが集まるクリスパスパーティに行ってきました。

しかし‥、これが思いのほかしんどかった。提供される飯はあまり美味しくないし‥、言葉はほとんどわからない(皆フィリピンの言葉を話す)し‥、19時開始23時終了だったのですが、飯を食うのは最初の1時間だけで、あとの3時間はひたすら皆音楽にあわせて踊っている(当然ですが僕は踊りません)し‥、という、なかなかハードなパーティでした。

家に帰ったあと、ホストファザーから「楽しかったかい!?」と言われ、苦笑いで「う、うん、楽しかったよ‥」としか答えられなかったことは、言うに及びません。