晩白柚ルポルタージュ

熊本出身31歳の日記です。2018年11月からカナダ・トロントでワーホリをしています。

Two months have passed : lost my heart

晩白柚です。トロント生活2か月を終えての日記です。

年が明けたので、昨年書いた記事を読み返していました。昨年は仕事を退職したり、病気に悩まされたり、ネガティブな面が多かったのですが、2018年が明けてすぐのころは自分のやりたいことにアクティブに活動していたようです。当時はライター活動をやってみたいと熱心になっていて、旅行メディア「itta」さんに記事を寄稿したりしました。それがこちら。

itta.me

それを受けて、はてなブログで裏話を書いたのがこちら。

www.banpeiyu.xyz

今読み返してみると、レトロな特急にスポットを当てた旅記事、というのがスカしてていかにも僕らしく、結構おもしろいです。文章も今より上手いかも。今はすっかり本を読まなくなったので、文章を書くのがドヘタになっていますが‥。なにはともあれ、熊本の魅力を発見できる良い記事だと思いますので、お暇な方はこの2本、読んでみてください。

さてトロント生活2か月目は、以前の日記でも触れましたが、語学学校のクラスが新しくなった・年末の休みとパーティ・ミートアップに行くようになった、などなどのトピックがありました。しかし個人的には、この1か月はかなり停滞した1か月でした。

 

年末の休みとパーティ

12月22日からスクールホリデーでした。「オリエント美術館&居酒屋ざっ串に行ってきました」で書いたとおり、この休み期間中は12月28日を除いて、ほとんど家に引きこもっていました。もちろんボクシングデーも家にいました。とにかく外が寒いのと、人ゴミが嫌いだからです。hinaさん(id:hinauklog)が「My new year's holiday (今更ですが)年末年始について!」でひたすらリア充な年末年始をおくっているのを見て、くやしくなりました。それほど僕の年末年始は非リア充な日々でした。

余談ですが、ボクシングデーで買い物に出なかったのがシャクだったので、次の日にイートンセンターまで新しいピアスを買いに行ったのですが、女性もののピアスしかなくて泣く泣く帰ったのを覚えています。どなたか、トロントで男もののピアスが買えるお店を教えてください。

そんなスクールホリデー中にはクリスマスイブが待っていて、この日の夜は僕の家(ホームステイ先)で盛大にパーティが行われました。おそらく20人ぐらいは集まっていたと思います。僕はまわりの皆の言葉がわからないので(ホストファミリーはフィリピーノなので、パーティのゲストもフィリピーノ)ひたすらバドワイザーを飲んでぼーっとしていました。途中からカラオケ大会も始まって場は大盛り上がり。夜の1時ぐらいまで騒いでいました。

f:id:banpeiyu4:20190120205959j:plain

ゲストで大混雑のホストマザーバースデーパーティ

そしてもっとすごかったのが、クリスマスイブからさほど時間が離れていない12月29日。この日はホストマザーの誕生日で、またもパーティが開かれました。その規模はクリスマスイブのパーティ以上。いったいこの家にどれだけ人が入るの?というほどゲストが詰めかけ、総勢40名(言い過ぎか)ほどの大パーティになりました。僕はあいかわらず一人でバドワイザーをぐびぐび飲んでいたのですが、ゲストの御婦人の方々がたくさん英語で話しかけてくださったので、今回は割と楽しめました。御婦人の方々が「日本の男性はloyal(忠実、義理堅い)よね」と言うので、「いや、僕はガールフレンドができてもいろんな女の子と遊びたい」と返すと、彼女たちは笑っていました。例によってカラオケ大会が始まり、夜中の3時ぐらいまで盛り上がっていました。

 

晩白柚、ついに心が折れる

これがこの1か月の一大トピックです。トロント2か月目に入り、語学学校のクラスがレベル7から8に上がるとともに、レベル8から入れるスピーキング特化クラス(EPS:エリート・パワー・スピーチ)に編入したことは、以前お伝えしました。が、このクラスのクラスメイト達の話す速度は、本当に同じクラスメイトなのかと思うほど速く、またこのクラスで扱うリスニング教材にもまったく歯が立たず、「今日の授業、いったい何をやっていたんだ?」という日が何日も続きました。トロントに来てすぐの頃も「授業についていけない」ということがありましたが、その時の感覚を超えて授業についていけませんでした。

1月の2週目の月曜日、心がポキッと折れてしまい、ついに学校へ行くことができなくなってしまいました。うつ病の方はこの感覚を死ぬほど味わったことがあると思うのですが、うつ病になると困難に立ち向かう気力がまったく湧いてこず、いったん「もうだめだ」という気持ちになって心が折れると、立ち直ることがほとんど不可能なのです。昨年、僕が仕事を退職する直前も、上司と軋轢が生じて心が折れ、職場に出ることができなくなったのですが、その時と同じ感覚を味わいました。

それから1週間以上、学校を休みました。すったもんだの末、僕は1月の4週目からレベル8のクラスに戻ることになりました。1か月前、もし僕がEPSに編入せずにレベル8に残っていたら、今ごろレベル9に上がっていたと思うので、レベル8から再スタートとなった今となっては、完全に1か月を無駄にしてしまった格好です。

思えばトロント2か月目は、スクールホリデーと今回の欠席によって、数えるほどしか学校に出席しておらず、英語はほとんど上達しませんでした。停滞を極めた1か月でした。一度学校に行けなくなった僕としては、正直言ってレベル8を無事に1か月やり遂げられる自信もないのですが、今の自分にはこの道に進むしかほかに方法がないので、どうにかもう一度頑張ってみる所存です。

 

教会で週1の英語レッスンを受けることに

数年前にトロントへワーホリに来たことがある友人が日本にいるのですが、彼女の紹介を受けて、週に一度Spadina駅近くの教会で行われる英語レッスンを受けることになりました。教会で行われるだけあって、10回のレッスンで費用は10ドル。格安です。

レッスンの前に、夕食が振る舞われます。この日のメニューはタイカレー。カレー好きの僕をうならせるほどスパイシーで美味しかったです。思わずおかわりしてしまいました。この夕飯を食べるには5ドルの寄付が必要です。レッスンは置いといて、5ドルで飯が食えると思えばそれだけでもここに来る価値はあると思います(どこか食い意地が張っていてすみません)。

レッスンは、レベルに応じて各テーブルに割り振られ、そこでテーマに応じてディスカッションというか自分の意見を言い合うというものです。僕は語学学校のレベルがIntermediateなので、このレッスンもIntermediateでお願いしますと伝えたのですが、Advancedの先生と顔見知りだという理由だけでAdvancedに入れられてしまい、ついていくのに必死でした。台湾人のおばちゃんが独特の訛りでマシンガンのように喋りまくり、一度話し始めると止まらないので、テーブルの皆タジタジでした。僕の隣にIELTS6.0超えのイラン人の高校生がいたのですが、やっぱり話すのは上手い。僕もいつかあれぐらいのレベルに達することができるのでしょうか‥。

 

その他

f:id:banpeiyu4:20190120210000j:plain

  • Tim Hortons(ティム・ホートンズ)のホワイトホットチョコレートにはまる。ホットチョコレートといえば、いわゆるココア。当然日本でも数え切れないぐらい飲んできたけれど、日本で見たことがないこのホワイトホットチョコレートは、ホワイトチョコレートを溶かしたような飲み物で、今までに経験したことがない味です。とにかく甘い。そしてうまい。が、Lサイズで500キロカロリーオーバー。ほぼ毎日飲んでいるので、確実に太ります。
  • ある日突然、ホストマザーが髪の毛を剃ってスキンヘッドになりました。その姿はかなりショッキングでした。思えば12月末、シャワールームが抜け毛だらけだったのを思い出しました。ホストマザーは何らかの病気にかかっているのではないか。心配だけれど、病気なの?とわざわざ聞く勇気もありません。
  • うつ病の薬のストックが残り1か月を切り、いよいよトロントで薬を調達する方法を考えなければならなくなりました。幸いにも、日本人看護師のいる病院が見つかったので、そこにお世話になろうと思っているのですが、海外旅行保険の使えない僕は、診察料だけで150ドルかかるそうです。これに薬代が乗ってくると、1回の診察で300ドルを超えるかもしれません。さすがに高すぎるので、トロントで薬を調達するのは諦めようかとすら思っています。この件については、いずれまた記事にする予定です。

 

いつも最後まで読んでいただいてありがとうございます。僕の書く記事は毎回3000字を超えているので(この日記も3800字ほどあります)、読んでいただく方には相当な労力が必要になっているのではないか、あるいはざーっと読み飛ばしている方が大半ではないかと思っています。記事を分割して、ひとつの記事をもっと小さくして更新頻度を上げたほうが、読者が増えたり、ブログのあり方として良いのかな、という気もしていますが、この長い文章が僕のテイストですので、すみません。これからしばらく先も晩白柚の長々とした文章にお付き合いくださいませ。